根っこ付きのネギを食べるときは、下の2~3㎝は残して
置きます。そして水につけて根を伸ばしてから、庭に
植えつけ。
いつの間にか、台所に溜まってしまったネギたち!
そろそろ庭に植えつけることにしましょう。
まずは伸びすぎているものは根っこをカット。
前はそのまま植えていたけど、カットした方が植えやすい。
ネギの根を1㎝残してちぎっておくと、新しい根が再生して
よく根づくそうです。今回もそうします。
左のように伸びすぎた根っこは、ハサミでチョッキン。
右のようになりました。
上が太い長ネギ。
できれば白い部分を長く育てたいです。
下は葉ネギ。
薬味として使いたいです。
庭に出て、先日落とし込み植えをしたプランターの
空いているスペースに太い支柱をぶっ挿して、穴を
あけます。
そして、長ネギの方をひと穴にひと株ずつ落としていきます。
土はかけません。
でも、明日雨が降ったら周りの土が崩れて穴が埋まって
しまうのではないかと、少々心配です。
葉ネギの方は、残渣をかき分け、3~4本ずつ植えつけます。
ネギは寂しがり屋と聞いたことがあるので、1本では植えません。
このプランターは夏にキュウリを育てたところ。
ネギを植えることで、ネギの根から出る抗菌物質や根に共生する
微生物の働きで、野菜に害を与える微生物が減り、病気の出にくい
土になるそうです。(「野菜だより」に出てた三浦伸章さんの
ガッテン農法流の土づくりより)