選挙のあとにポタジェ

選挙のあと、1時間くらいのつもりで月曜日ぶりにポタジェへ
行きました。自転車で6分なのですが、今は仕事が忙しくて…。

収穫するものがたくさんあり、トマトやスイカなど誘引するものが
結構あり、写真も撮りたい…なんてやっていると1時間なんてあっという間。
さらに途中からポツポツ雨が降り始めてきました。
雨の日に畑に入るのはよくない、作業するのはよくない、というのは
わかっているのですが、やりかけもいや。
結局、雨の中、一通りやりたいことはやってきました。


左は大玉トマトの「パルト」。右側がミニトマトの「千果」。
下の方は、シソも繁茂しているし、ほとんど芽かきをせずに放任で
育てているので、風通しがよくないです。その上、この梅雨空。
熟したトマトが割れて腐り、コバエがたくさん!!!
もったいないな~と思いながらもポトポト下に落としてきました。
茶色や黄色に枯れた葉を切り落とし、周りの青シソは枝ごと刈り取り、
ちょっとでもすっきりするようにしました。

左はジャンボピーマン。右はパプリカ(黄)。
パプリカはまだ草丈が低いのに大きな実が2個ついています。

パプリカ(赤)の実は緑のまま収穫して、皮が厚いピーマンとして食べました。
でもあと2株についた実は残してあります。
早めに採って樹を大きくするのが鉄則というのはわかっているのですが、
少し欲張りすぎました。パプリカは色づくまでに1か月近くかかるし。

樹を大きく育てるのを優先すればよかったな~と今更・・・・・。


左側がもう1株のパプリカ(オレンジ)。右はミニトマトの「プチぷよ」。
育苗していたら思ったサイズに育たず、待っていたら、ポタジェに植える場所が
なくなりました。急遽、トマト植えるつもりではないところだったけど、
植えました。小さな苗だったけど、結構大きく育ち、楽しみです。
わき芽はかかず、糸で吊っています。左側の支柱の小さめのミニトマトは
「プチぷよイエロー」です。「プチぷよ」は皮が気にならないくらい薄い
というミニトマトなので、タネを買ってみました。義母がミニトマトの皮を
かならず残す人なので、苗を仕立てて2本プレゼント。ちゃんと実がなって
気に入ってくれるといいのですが。ミニトマトというよりもサクランボみたい
な感じらしいです。楽しみ♪

ポタジェの奥のコの字型の畝。畝幅は90㎝です。
奥にミニトマトと大玉トマト。
中央列にトマトとずらしてピーマン、トウガラシ類。
手前にシソやリーフレタス、ツルなしインゲンなどを植えています。

真ん中の島(畝)にはスイカとメロン。
小玉スイカは授粉などしていませんが、気が付いたら5個くらい実っていました。
親ヅルの摘芯などもしていません。放任立体栽培です。
苗を植える前に、カブトムシのふんを少し埋めておきました。
肥料としてきくでしょうか。
苗を植え付けたばかりのときに立てたあんどんは、上をすぼめて(4本の
支柱を近づけて)ピラミッド型のトンネルのようにしています。
完全に雨を防ぐわけではありませんが、直接苗の株元が濡れるのは防げるかなと。
プランターで失敗しまくりの小玉スイカ。
今年こそはみんなでおいしく食べたいです。

左のナスが「千両二号」。右は「庄屋大長」。長ナスははじめてなので
どれだけ長くなるか楽しみです。ホームセンターで小さな苗が売っていて
小さすぎると思ったけど、安かったので買いました。畑で大きく育てば
いいかなと思って。ポタジェの土には肥料も入れていないので、ぐんと
大きくはならず、じっくり大きくなっています。

ツルなしインゲンは苗をタネと両方やりましたが、苗を育てて植えた方が
収穫が早かったです。エダマメも同じでした。
ツルなしインゲンは早く採れるけど、早く終わる。そして大きくなりすぎると
筋張ってかたくなります。
久しぶりのポタジェだったので、少し大きすぎるインゲンも採れましたが、
まあよしとします。

トウモロコシ、苗をつくって8株植えて、5株が残りました。(3株は
植えつけ後、早々に消えました)
次男が好きなトウモロコシ、実るといいのですが。いま、雄穂が出ていますが、
雌穂は・・・どうでしょう? あるようには見えません。

トウモロコシの手前の支柱にツルありインゲンをまいています。
ツルなしが終わる頃、採れるでしょう。

このティピのような3本支柱にはキュウリが2株。本当は自分で育てた苗、
「イボ美人」だけのつもりでしたが、育苗に失敗し、あまりいい状態では
なかったので、近所のホームセンターで78円くらいの安い節なりキュウリの
苗を買ったのです。安いわりに元気なのが気に入って買ったのです。
代わりに植えるつもりが、ダメな苗もかわいそうになり、とりあえず
横に植えて様子を見ていたら、復活しました、イボ美人。
ちゃんと根が張れたみたいでよかった~。

左側は節なり。右側がイボ美人。

ジャガイモの畝の真ん中に種イモを仕込んでおいたのに、なかなか芽が出ず、
ダメだったんだな~とあきらめていたら、今になって出てきました。
サトイモの「土垂れ」です。まだまだ小さいです。

ゴッホのヒマワリ。元気です。
一重も八重も同じ株から出てきます。おもしろいなあ。
草丈は2m以上。はじめに立てた支柱なんて、もう意味ありません。
葉や枝が広がってみなさんに迷惑かけないように(市民農園なんで)
麻ヒモで枝を抑えるように縛ってみたり、邪魔な葉は枝は
ちょこちょこ切っています。

今日もたくさん採れました。
育苗して植えたエダマメも収穫しました。
このころには雨も結構強くなっていて…逃げ帰りました。

シソもこんだけ枝で切っても、まだまだあります。
葉だけ摘むのでは間に合わず、枝で持って帰ります。

そして、「合法ハーブSHISO」を仕込み、「大葉肉味噌」を仕込み、長持ちさせる保存を駆使して
新鮮な青シソを食べまくるのです。下処理は面倒くさいけどね。

葉を茎から外し、両面よく泥などを落として洗います。うちは虫がいないだけラクです。
そして、サラダスピナーとかで水気をよく切ります。
大きなジップロックコンテナに二つ折りしたキッチンペーパーを入れて、そこに洗って
水気を切ったシソを重ねて入れていきます。そして蓋をして冷蔵庫保存。
同じようにリーフレタスやベビーリーフの保存もできます。

 

ちなみに、この下の写真のシソは10日前に収穫して、同じように洗って
冷蔵庫保存していたものです。全然変わりません。
緑色鮮やかで変色もしていません。すごーーーーい!

残っていた50枚くらいのシソは、合法ハーブSHISOに追加投入。
醤油、ごま油も1対1で加えて、ニンニクスライスも1かけ分追加です。
葉を入れて箸で上下逆さまにひっくり返して、シソの葉に味がよく
なじむようにしておきます。

ゴッホのヒマワリも飾り、野菜も盛ってみる。

さて、山ほどのインゲン。無駄にしないために頑張ります。

まず、細めのものはヘタのところを切って生で冷凍保存。

※後日談ですが、冷凍したのを茹でてそのまま食べようとしたら筋張って
水っぽくてふにゃふにゃでした。切って、味つけするような料理に
使おうと思います。
茹でて冷凍の方がよかったかもしれません。

傷があるものは大丈夫なところをこまかく刻んで冷凍しました。
ミックスベジタブル的な使い方をしようと思います。チャーハンとかピラフとか。

残りの太めなものとかは茹でてニンジンと一緒にゴマ和えにしました。
常備菜です。

 

畑に行くときは、買ったトマトが入っていたパックを持っていくと、
つぶれずに収穫したものを持ち帰ることができまーす。
うちではこのようなパックに入れて冷蔵庫で保存もしています。

夕飯には、収穫したトマト、エダマメ、インゲンなどが並びました。

 

 

●おまけ●
今年もカブトムシが羽化しました。
2019年とってきたカブトムシが卵を産み、幼虫になり、2020年羽化して成虫になりました。
その成虫がまた卵を産み~成虫になり、2021年羽化して成虫になりました。
うちで育った3世です。飛んだことがないのはかわいそうですが、愛情込めて
育てているつもりです。ほとんど世話は私だし。

今日はメス2匹、オス1匹羽化しました。
幼虫は22匹いたので、あと19匹。無事に羽化するといいなあ。

 

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