10月20日に子供が通っている幼稚園でおいも掘りが
ありました。近所の農家さんが育てている畑に行って、
みんなで掘ってきます。
年少と年長の子供ふたりの戦利品です。
ものすごく大きな太いサツマイモ。
もはやカボチャサイズでは( ´∀` )
サツマイモの苗は伸びたツルです。
その苗を切って植えるのですが、その植え方でできるイモの
大きさや数に違いが出るのです。
苗を垂直に挿して植えると、大きなイモがどんと1つできます。
多分、上の写真のようなサツマイモができることでしょう。
苗を寝かせてツルの2節くらいを土に水平に埋めると、
ほどほどのサイズのイモがいくつかつきます。
水平よりもツルの中間を深く埋める舟底植えという植え方も
あります。
いずれにせよ、ここの農家さんは苗を垂直に植えているのでは
ないかなと思います。
黄金千貫など芋焼酎づくりに使うようなイモは大きい方が使い
やすいので垂直植えにするというのは聞いたことがあるけど、
小さな子供たちが単純においも掘りを楽しむのなら、水平植えか
舟底植えにしていただけたらいいのにな、と思います。
だって掘る楽しみがないんだもの。
昨年のプレ幼稚園のおいも掘りは親も同伴でした。
繁茂しているツルをえいやっとどかして一生懸命掘りましたが、
全然イモを見つけることができませんでした。
ほとんどのお母さんは必死になって子供においもを掘らせて
あげようとしたけれど、探してもない。見つけられない。
ときどきイモを見つけた子がいて、見ると赤ちゃんの頭くらいの
でっかいイモひとつ。
結局、そばで掘っているお母さんたちとちっちゃな細いイモや
幾分ましなものをかき集め、少しずつだけど等分に分けて
持ち帰った思い出があります。せっかく行ったのに不完全燃焼。
がっかりしました。
もしかして畑の持ち主さんは高齢とかで、苗の植えつけが
大変なのだろうか。垂直に挿す方がラクちんだからそうしている
のだろうか。だとしたら、幼稚園の子供たちを導入して
植えつけからやるのはどうかしら。
私、サポートにつきますけど。。。余計なお世話かしら。