パルトの苗を植えました

毎年大型連休の頃に野菜の苗を買ってきて庭のプランターに植えます。
そろそろ植えつけられるように準備しなくてはいけません。
以前はプランターの土を出して、ふるって、根っこやコガネムシの幼虫を取り除いていましたが、大型プランター30個くらい余裕であるし、大変な労力。
無理無理。もう数年間土を入れ替えていません。
プランターという限られている土の中で自然農やっているというか( ´∀` )
根元で茎を切って置き、上部の茎は刻んで土の上へ。
生えてくる雑草も抜いたら土の上へ。
幸いなことに?寒さのため、面倒になり秋冬作はほとんどやらないので、
春まで草を生やしながら土を休ませている感じです。
春になったら草を取って、元肥などは入れずにすぐに植えつけ。
もともとほとんど肥料などやらないので、ときどき気が付いたときに米ぬかを
うっすらとまいたり、油かすに水を入れて発酵させた液肥を水やりのときに
薄めてまいたりする程度。米ぬかでボカシ肥料をつくる、つくると言い続けてはや何年???今年こそは!と言い続けて何年?

そんなだけど、結構ほどほどに採れるもんです。

去年はミニトマトだと思って買った苗が実は大玉トマトだったということが判明し、形のいい立派な大玉トマトが雨よけ栽培もしないのに実割れもせずに採れて驚きました。品種はサカタのタネの「パルト」というものです。

今年は少し早めだったけど、旦那さんがJAで見つけたのでパルトの苗を2本だけ購入してきました。

コンパニオンプランツとしてニラを根鉢の両脇に添えて、寝かせ植えしました。
茎は葉がついている下のあたりまで土の中です。茎からも根が出るので丈夫に育つのです。


植えつけ後の水やりをしなかったけど、運よくにわか雨が来ました。
今年も大きな実をたくさんつけるといいな。期待してるよ~、パルトさん♪


それからあちこちのプランターにタネがこぼれて繁殖している忘れな草を摘んで飾りました。忘れな草って、こぼれダネから育つと青い小さな花がますます小さくなって葉ばかり大きく茂るのね。
なんか原種に戻っているのかしら?と思うくらい。

でも、かわいいよ!

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