真っ赤なハバネロ収穫

今年初挑戦したハバネロ。
かわいらしくぷっくりした形をしていますが、素手で
触ったり、切ったりすると大変なことになるらしいですね。
もはや植物兵器?

もっと鈴なりを期待していたのですが、落ちたのか、
何者かにかじられたのか、今回採れたのは3つだけ。

たくさん採れたら、デスソースみたいな、タバスコみたいな、
ものすごい辛いソースを作ってみようと思っていたのですが、
3つだけではねえ……。

しかたないので、とりあえず冷凍しました。
今後まだ採れることを期待して。

それから、今年はトマトのタネ採りにも初挑戦しました。
今、無肥料栽培の畑での講習に参加しているのですが、
そこで採れたトマトを持ち帰ったら割れている熟したトマトが
あったので、習ったようにやってみました。

トマトのヘタのところを包丁で切って、ボウルにタネを
絞り出し、指でかきだします。それをジップロックの袋に
入れて、3日間発酵させます。

タネを絞り出した身の方はもちろんソースにして
食べました。完熟のとてもおいしいトマトなので捨てる
わけにはいきません。

タネは発酵させて実際は5日くらい放置していたかも
しれませんが、水洗いをして、ザルに入れて日の当たる
室内の出窓で乾燥させました。

ビッグネネとアロイトマト。
どちらもとびっきり甘いトマトで、無肥料自然栽培で育った
トマトのタネです。
来年は苗を仕立てて、庭のプランターで育ててみようと思います。

タネ採り、続けるときっといい野菜が採れるようになるのだろうと
理屈では理解できているのだけど、実際庭のプランターで
ちまちま野菜を栽培している身としては、やはり面倒くさい。
面倒くさいというといけないんだろうなと思うけど、でも
面倒くさいものは面倒くさい。

今年は固定種のナスを4種類(泉州水ナス、山科ナス、緑ヘタナス、
リスターダデガンジア)、ミニトマト3種(ステラミニ、マッツワイルド、
ホワイトチェリー)、マイクロトマト2種(赤と黄)などなど
育てているので、本当はひとつだけでもタネ採り用に収穫せずに
残しておくといいのだけれど……。
なかなか。

 

困ったな。

まずはトマトのタネを採ったから許して…。

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