今日は雨が降るそうで、寒い寒い。
でも、庭にエイヤっと出て、野菜たちの様子伺い。
まずは、12月26日に種まきした、こちらのプランター。
ビニールトンネルに水滴たっぷり。
春菊と水菜とミニニンジンとコリアンダーとか
いろいろまいた気がするけど、2週間経ったのに
とくに何も見えない。土は湿っているように見えるので
水やりはせずに、そのまま不織布とビニールの
カバーを戻す。好光性種子でも、このくらいの
カバーは大丈夫だよね?ダメかな?
今日は寒くて部屋のエアコンフル稼働だから、室外機からの
冷た~い風がビュンビュン。
もろにプランターの前にしゃがんでいる私に当たる。
寒いよ~。
そして、お隣の11月10にタネをまいた方のプランター。
ロマネスコは順調に生育中。
いろいろまいたプランターの方は約2か月経ったのか~。
2回目の間引きをしてみよう。
と、よ~く見てみると、リーフレタスにアブラムシ。
甘そうな芯の近くの小さな葉の裏にぎっしり。真っ黒。
どこからこいつら湧いてくるのか。
もちろん手で潰したけど。
右の葉の裏に1匹だけ羽の生えた有翅アブラムシがいたので、
それが風に乗ってふらりと飛んできて、ここで幼虫産んで
繁殖してたってことなのかな?
アブラムシについてネットで調べてみると、いろいろ
おもしろいことわかったけど、種類もたくさんいるし、
生態もさまざまで、難しくてよくわからんこともたくさん。
交尾せずに幼虫産めるとか、幼虫産んでる時点で幼虫の
身体にはもう孫虫がいるとか、アブラムシはカメムシの仲間とか。
これはチンゲンサイ。
小さくても葉の様子はチンゲンサイ風。
これから大きくなってくると、下の方がぷっくりしてくるのかな。
おやおや。
これは!
間引いた金町コカブ(多分)の間から見慣れない双葉が!
これはアブラナ科ではなさそう。
もしかしたら、イタリアンパセリかな?
本葉が出ればわかると思うのだけど。
およよ。
本葉の出たイタリアンパセリ発見!
念願のイタリアンパセリ!!!
昔、一人暮らししてたときは、プランターで雑草のように
こぼれ種で増え、使いたいときにどんどん料理に使えて
いたんだけど、結婚してからはずっと種まき失敗だったから
本当にうれしい^^
イタリアンパセリの右側にレタスも発見!
ひょろっと伸びた細いチャイブもいくつか発見!
よかった芽が出たのが金町コカブだけじゃなくて。
ピーピーと鳴き声が背中の方から聞こえて来て、見上げると
隣家のアンテナの上にヒヨドリくん。
でも、ヒヨドリくん、この葉っぱはあげないよ!
さて、今日の間引き菜の収穫は、チンゲンサイと金町コカブ。
これだけ。
サラダやお料理のトッピングにでも使いましょう。
間引き後のプランターの様子。
大分間引いたと思うけど、こんな感じ。あんま変わってない???
まあ、また数日後に間引きましょう。
そして、もとどおりに不織布とビニールのトンネル掛けておしまい。
あー、寒かった。
でも、まだ雨が降らなくてよかった。