手打ち年越しそば

結婚前に身に着けた「江戸流蕎麦打ち」。
結構筋がよかったらしく、江戸時代から続く
蕎麦屋の先生からもかわいがられ、
先生の知り合いの有名店で蕎麦を打たせてもらったり、
「ソバリエ」講座を受けたり、
数々の蕎麦屋の蕎麦を食べ比べ、
カッパ橋で道具も本格的にひと揃えし、
田舎で蕎麦打ちの先生が急遽いなくて困ってたときに
代わりに先生やってみたちゃったりして、
年末はなんだかんだ忙しくても、
毎年年越し蕎麦は手打ちです。
今年は熊本県の蕎麦粉を650g注文。
十割は難しいので失敗したら嫌だから二八で。
鴨鍋のしめで食べます。
習う前までは、ソバよりうどん派だったんだけどね。

蕎麦打ちで大事なのは水加減。
微妙な水分量の違いでまとまりが悪かったり、
伸びすぎて切るときに蕎麦がつぶれたり、
結構難しい。
それも経験と感覚でなんとか。

本当は年に1回でなく、もっと打てば
もっと上手になるんだろうけど。

それでも年に1回しか打っていないのに
それなりに食べられる蕎麦が打てるのは
すごいんでない?と自画自賛。

以上。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です